全国の大学・専門学校生向けに、防災の資格取得講座をご用意しております。

「いざ」というとき、大事な命を守れますか?

地震・台風・大雨による洪水・火災。

近年では首都直下地震や南海トラフ巨大地震、気候変動による台風の巨大化、数日も続く異常な大雨など、大規模な災害が懸念されています。

災害のニュースを耳にしたとき、ほとんどの人は「何かしなければ...」とは思うものの、やはりどこかで他人事(ひとごと)と捉えていたり、「まだしばらくは大丈夫だろう」と、実際に準備ができる人は少数です。

また、災害が起これば「行政がなんとかしてくれる」と思い違いをしている人も残念ながら多いです。

現在、内閣府では「防災4.0」を掲げ、「地域住民」「企業」「ICTの活用」の3本柱で防災を進めています。
逆に言えば、国や行政だけでは、命は守れない。地域住民や企業自ら、自分と大切な人の命を守ってほしい、そんなメッセージでもあります。

そんな流れもあり、保育園など児童福祉施設、介護施設をはじめ、一般企業でも大災害に備えた「事業継続計画」「業務継続計画」の策定を急がせています。

そのため、これから社会に出る学生には、「防災リテラシー」を持った人財が重宝されることになります。

防災を学校・大学の強みにしませんか?

2023年版 パンフレット

防災共育管理士3級、およびその組み合わせのW資格取得講座として、

  • 安全環境収納アドバイザー
  • 備蓄防災食調理アドバイザー
  • 防災子供管理アドバイザー
  • シニア・ディスエイブルドアドバイザー
  • 防災動物管理アドバイザー

以上の5科目、および企業にSDGsのアドバイスができるスキルを持った「SDGsビジネスエデュケーター」、さらに業務継続計画の指導ができるBCPエデュケーターといった専門科目もあります。

特に、私自身が2人の子育てをしていることもあり、教育学部や児童学科、保育士養成コースなどの学生さん向けに、以下の子供防災W資格取得講座を特にお勧めしております。

未来のこども達の命を救うために、東日本大震災での悲劇を二度と繰り返さないためにも、教育学部の先生にはぜひともご検討頂きたい講座です。

子供を預かるすべての方に知ってほしい子供防災

東日本大震災では、多くの学校で子供の命が失われました。
当時、教員の先生方も子供たちの命を守ろうと、必死だったと思います。

その一方で、残念ですが先生方の防災のリテラシーが少しでもあれば、という事例もありました。

避難経路をどうするか、子供は家に引き渡すべきか、学校で預かるべきか。

保育士・幼稚園・学校の先生方の判断が、子供たちの命を危険に晒すおそれもあるわけです。

保育園、幼稚園、学校など、子供を預かるお仕事に就く学生には、特に受講をおすすめします。

受講生の声

S大学 教育学部 Aさん

子どもの安全についての知識だけでなく、自分の安全についても知ることができました。またハザードマップなど、言葉は知っていても、意味がよくわかっていないものの理解ができたことがよかったです。社会に出てからは、仕事に、そして家庭を持った際には家庭に、学んだことを生かしていきたいです。自分の命を守ることが一番だと学びましたが、それは災害が起きてからの話で、その前の準備をどれくらいして置いたらいいのか、家族の集合場所はどこなのか、などと事前にできることはたくさんあるので、先頭で引っ張っていくという意識で、生かしていけたらなと思います。

医科大学で防災士取得を必修に

最近のニュースでは、愛知県の医科大学にて、すべての学生に防災士を取得させるという取り組みが紹介されました。

今後の社会、特に災害弱者を守る医療施設、社会福祉施設、介護施設、学校、幼稚園、保育園では、防災の知識がさらに求められるようになります。

大学の取り組みとして、通常カリキュラムでは修得しない「防災」コンテンツを取り入れてはいかがでしょうか。

受講・お申し込み方法

  • ZOOMによるオンライン受講、または講義室での受講となります
  • 課題の提出があります。
  • 学生の方は、学校、大学にお問い合わせください。
  • 大学、専門学校の方は、下のフォームよりお問い合わせください。

防災共育管理士3級+2級専科アドバイザー W資格取得

  • 受講料:28,000円
  • テキスト代:2,400円
  • 認定料(資格証明書と資格カード)事務手数料:5,600円

合計:36,000円(39,600円税込)
- 学生割引30%※人数により、さらに割引があります

受講料合計 25,200円(27,720円税込)

※法人様は人数に応じた割引率となります。
※「防災子供管理アドバイザー」、「安全環境収納アドバイザー」「備蓄防災食調理アドバイザー」「防災シニア・ディスエイブルドアドバイザー」、「防災動物管理アドバイザー」との組み合わせが可能です。