こどもたちと一緒に、災害用トイレを作る防災イベントを行いました!
8月8日、さいたま市桜木公民館にて、埼玉を楽しみ隊主催、さいたま市教育委員会後援のイベントで登壇させていただきました。
「さいたま子ども記者新聞」の子たちと一緒に、私のこども2人(ハナとユータ)も参加し、とても楽しいイベントとなりました。
まずは防災クイズ!
埼玉を楽しみ隊のSさんのご提案で、まずは「うんこドリル」の防災クイズからスタート!
こどもたちには、「お勉強」と思われたらダメ。つかみが大事!とのことで、こどもが大好きな「うんち」ネタで盛り上がりました。
普段から子どもたちとのイベントを重ねている埼玉を楽しみ隊、さすがにこどもの心を捉えるのが上手です。主夫として毎日2人の子どもと接している僕も学びが多かったです!
笑えるクイズの中に、考えさせる問題も含まれており、こども達も大奮闘。
シェイクアウト!ゲーム
お次は、シェイクアウト!ゲーム。
椅子取りゲームのように、音楽が止まったら「地震が来た!=シェイクアウト!」の合図。
その場その場での安全を確保します。
ガソリンスタンド、ビルの中、ビルの外、広場、崩れそうな塀などを想定しました。危険と安全の確率を自分で判断して、いざというときも行動して欲しいと思います。
思いつきの企画ではありましたが、各自、頭を守ったり、お気に入りの安全地帯を発見したり、考えて行動できたかな!?
災害用簡易トイレを作ろう!
最後に、ダンボールで災害用トイレを作りました。
丈夫な災害用トイレのおすすめの作り方は、あるのですが、ここは敢えてこどもたちの感性に任せて「指示なし」で作ってもらいました。
トイレを自由に作ってね!
これだけで、こどもたちは黙々と作業を始めます。素晴らしい!
丈夫そうな三角形!
便座の形はこうかな?
こどもたちが思い思いの形を作る中で、お父さんお母さんも夢中になっていたり...笑
また、ビニール袋の中に新聞紙や凝固剤を置き、おしっこの代わりに300ccほどの水も入れてどうなるか?実験してみました。
息子のユータが開始早々、プロジェクターの電源を切ってしまったり、娘のハナが泣いてしまったりと、ご参加いただいたご家族にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでしたが、こどもたちは概ね楽しんでもらえたようで、ほっと一安心。